脚本:吉村清子 / 絵コンテ:青山 弘 / 演出:三家本泰美 / 作画監督:佐藤友子、徳川恵梨
ガランとした教室内に、残った3人。そんな中鳰から、兎角と晴に真オリエンテーションの開催が告げられる。晴はビクつきながら、俯いてしまう。そんな晴を無言で見つめるしかない兎角……。兎角は、英が言っていた「女王蜂」とは、どういう意味なのかと晴に問う……。
○月×日
今日は真オリエンテーションというものが開かれて、
黒組の目的や意味を聞きました。
晴は自分でわかっていたような気もするし。
わかっていなかったような気もする。。。
黒組は晴を殺すためにあったのではない…?
晴はただ、普通に暮らしたいだけなのに。
兎角さんはどういう気持ちで晴にあれを渡したんだろう。
晴と兎角さんが出会った意味はなんだろう。
お母さんや、今まで晴を守ってくれたみんなは
晴が好きだから守ってくれたんじゃないのかな。
晴はみんなのために笑顔で生きようと思ってたけど。。
なんだか今日は頭がぐちゃぐちゃで、だめだ。