2009/12/19
映画レイトン教授と永遠の歌姫 初日舞台挨拶レポート
ついに公開となりました「映画 レイトン教授と永遠の歌姫」。2009年12月19日の封切りを記念して、初日舞台挨拶が新宿バルト9にて行われました。監督の橋本昌和さん、レイトン役の大泉洋さん、ルーク役の堀北真希さん、ジェニス役の水樹奈々さん、レミ役の相武紗季さんが登壇し、挨拶を行いました。
監督の橋本昌和さん。
「レイトン教授は『不思議な町』から関わってきてとても思い入れのある作品です。ぜひ楽しんでください。自分の好きな所で止められるゲームと違って、2時間という時間を飽きさせないような勢いのある映画にしようと心がけました。」という感謝の言葉から、舞台挨拶はスタート。
次に、レイトン役の大泉洋さん。
「今日はたくさんの人にお越しいただきありがとうございます。初日の舞台挨拶でこんなに男性が多いのは初めてです。自分の人気にビックリです。」という掴みで、会場は笑いの渦!「大泉さんカワイイ!カワイイ!」という野太い男性からの声援も上がり、会場はどっと盛り上がっていました。
作品について聞かれると「レイトン教授の映画は、僕くらいの年代の男が子供の頃見ていた冒険活劇を彷彿とさせる、すごくスリリングで楽しい作品だと思います。今回の映画は、2時間という時間をレイトン教授の世界に浸って、十分に楽しんでいただけると思います」と答えていました。
ルーク役の堀北真希さん。
「私はルークの役で3年前初めて声優をやりました。最初は上手く出来なくて、ダメなんじゃないかなと思いながらやっていたんですが、ルークと一緒に成長することができてとても嬉しいです。
今回はルークも一生懸命ナゾを解いたり、アクションもあったり活躍が見られるので楽しみにしてください」とコメント。
ジェニス役の水樹奈々さん。
「今回は大好きなゲーム「レイトン教授」シリーズの初の映画版に参加させて貰えて本当に嬉しかったです。
しかも、物語の中でキーとなる役として、出演させてもらえて感動です。ジェニスという役はオペラ歌手で、私自身オペラを歌うことは初めてのことで大変だったのですが、挑戦できてとても楽しかったです。」と力強くコメント。
レミ役の相武紗季さん。
「セカンドシーズンから登場したレミが今後どうかかわってくるのか今から楽しみです。今回の映画は物語はもちろん、ストーリーとナゾが上手く融合していて本当に素敵な作品になっていると思います。」と答えてくれました。
また、壇上にはレイトン教授のオーナメントで飾られたクリスマスツリーや、サンタの格好をしたレイトン教授の着ぐるみが登場するなど、まさにクリスマス一色。出演者への質問もクリスマスに関することが聞かれました。
クリスマスで印象が深かったプレゼントは?という質問に大泉洋さんは「最近ゴルフをはじめたんですね。そしたら、母が寒くないようにと、ゴルフウェアを朝枕においてくれてたんです。おそろしく派手なゴルフウェアでした。。」と答え、今年の欲しいものは「もうちょっと地味なゴルフウェアですね(笑)」ということでした。
堀北真希さんは、友達にクリスマスプレゼントでクリスマスツリーをプレゼントしてしまい、1日しか飾ってもらえなかったという失敗談を披露。
今年欲しいプレゼントは「しばらく飾っておきたいので門松」と答えて会場が盛り上がると、それを聞いた大泉洋さん「真希ちゃん。本当に門松とどいちゃうよ!?」と更に爆笑をとって、レイトンとルークさながらの息のあった様子を見せてくれました。
また、クリスマスにまつわるナゾで「サンタクロースの故郷は次のうちどれ?」という問題を大泉洋さんに出題。「レイトン教授」シリーズおなじみの回答中のBGMが流れると、「これいっぱい聞きました。これ聞くとわからなくなるんだよ〜。」と回答の札をおとしたりするなど、動揺していましたが「でも、僕ここでサンタと一緒に写真を撮ったこともあるんです!
答えはフィンランド!」と力強く答えると、ナゾ解明の音とともにバックのクリスマスツリーに「大ヒット!」の文字が点滅し、映画の封切りに花をそえました。
最後に堀北さんは「皆さん今日は本当に足を運んでいただきありがとうございました。いろんな人の思いが詰まった素敵な映画になっています!」と力強くコメント。
大泉洋さんは「今までずっと声を入れたり、宣伝してきた映画がついに封切り。せっかく仲良くなれた女性陣と会えなくなるのが残念です。(笑)すぐにでも、次回のレイトン教授の映画を作っていただいて、ぜひまたご一緒したい。」と最後まで笑いをとり、とても楽しい舞台挨拶となりました。