ストーリー
50年前の最終決戦の日から謎のエネルギーが滞留し、もっとも濃度の濃い高千穂周辺。美和もその場所の調査が重要であると感じていたが、常識を遥かに上回る高重圧反応に調査隊を差し向けることを躊躇していた。そんな時、遷次郎に来客が訪れる。妻の菊江と娘のまゆみだった。二人はゾーンの中の九州で生きていた。宙のことを聞かれ、答えられない遷次郎。宙がいる可能性のもっとも高いのも高千穂の峰だった。高千穂の高重圧反応が突然収まり、美和は調査を決断する。霧に霞む高千穂の火口で剣児たちが見たものは……。
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